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ホットドッグのソーセージは犬の肉だった?

気軽なファーストフードとして、ハンバーガーとともに人気のあるホットドッグ。ロールパンにソーセージなどをはさんだ、サンドイッチのようなものである。そのもととなったのが、地中海の東岸に住む人々が、食べていた魚のフライをはさんだサンドイッチ。彼らがアメリカに移住するようになって、故郷を懐かしみ細長いパンの中にソーセージをはさんで食べるようになったのがはじまりだ。そのパンの形が胴の長いダックスフントを彷彿させたのだろう。また、一説によると一九〇〇年頃、スティーブンスという男がニューヨークの競技場で売っていたソーセージが、犬の肉で作られているのではないかと噂された。この肉がじっさい何の肉かは定かでないが、そこから、ホットドッグという名前が起きたのだという説もある。しかし犬の肉を使っていたか、使っていなかったかはいまだに謎、というこちらの事実のほうが大いに気になる。

パリのレストラン選び

レストランは、パリの夜を楽しく過ごすための大変重要な場所である。毎夜一流店に行く必要はないが、滞在中1度は名の通ったレストランに行って、フランス料理の真髄を体験してもらいたいものだ。一見高いように思われている一流店も、ゆっくり食事をいただくと、夜7時から11時近くまで過ごせる。一晩その店とつき合うつもりで、いいレストランでの食事を楽しもう。フランスでのレストランの選び方は、いろいろある。まず日本でもよく知られているのが、フランスのタイヤメーカー、ミシュランが毎年発行するレストランガイドである。だが、その評価の意味を正しく知る人は意外に少ない。ミシュランのレストラン評価は「等級と快適さ」がまずスプーンとフォークを交差させたマークで示される。その意味は次のとおりだ。・5個伝統的で豪華・4個高級・3個大変心地好い・2個なかなかよい・1個素朴だが、まずまずそして「料理」が星印で表される。・1つ星通常のメニューに載っている料理が素晴らしく味がよいこと。・2つ星料理全体が独創的で、驚くべき水準に仕上がっていること。・3つ星2つ星の条件に加えて、ほかの店では味わえない特別料理があり、それを食べるためにどんなに遠くでも車を飛ばして行く価値があること。

年に二回や三回は香港に旅行する

私はもともと日本に住んでから外国製品に親しむようになったわけではなく、香港に先に住んで一足先に外国のブランド商品に親しんできたから、日本で売っている外国商品の値段にはとても馴染めない。幸い、年に二回や三回は香港に旅行する機会があるので、すべてブランド商品は、ヨーロッパでなければ、香港で千に入れる。その場合の値段の安い高いは、日本円と香港ドルのレートに左右される。香港ドルが1ドル六十円だった時分には、香港ドルで買った値段を六十倍したのが日本円の値段だったし、四十円の時は四十倍したのが日本円の値段だった。大抵、その値段は日本のデパートで売っている値段の三分の一であった。だから円の安い時は安いなりに、香港のブランド商品は安いという実感があったが、最近の円高によって、香港ドルは遂に1ドルが二十円になってしまった。日本にいてはその実感はないが、飛行機に乗ってちょっと香港なり、ハンコックなりに足を沖ばしてみると、物の安くなったのに一驚する。もちろん、それは円で勘定をするからであって、現地に住んでいる人は、その逆の感想しかないだろう。